教育・研究

著書紹介

2018年5月1日 現在

  図書名・出版社 内容

森 誠一 教授(分担執筆)

The Water-Energy-Food Nexus: Human-Environmental Security in the Asia-Pacific Ring of Fire (Global Environmental Studies)

Springer出版 2018年4月

本書は、世界が直面している最も重要かつ基本的な地球環境問題の一つとして、水とエネルギーの関係を主題としている。気候や社会の変化は、水、エネルギー、食糧資源への圧力を強めている。水はこのクラスターの中心的な側面であるため、本書はエネルギーと食糧の生産/消費の間の水資源の本質的なトレードオフに焦点を当て、政策を作成するための学際的アプローチを提示している。さらに、この本は、ステークホルダーとのネクサス問題に対処するための実践的な内容と学際的なアプローチに基づき、政策立案者や規制管理者にとっても重要な情報を提供し、また学部および大学院レベルの持続可能性科学コースの教科書として使用できるようになっている。筆者は、2011年に甚大な津波被害を受けた岩手県大槌町において、生態学的研究、復興まちづくり行政会議および学校教育の場などで継続的な地域活動を実施している。その成果の一環として13章を担当し、地域特性である湧水環境を活用した復興まちづくりを、科学的根拠を基軸にして具体的なシナリオをもって提示している。
スポーツの主人公を育てる体育・保健の授業づくり

伊藤 嘉人 准教授(分担執筆)

スポーツの主人公を育てる体育・保健の授業づくり-指導案の基本とプラン集-

学校体育研究同志会 2018年3月

体育は何を教える教科か。
本書は、この問いに答えるために刊行されました。読者として想定しているのは、これから教員になる学生、及び、現職で活躍している先生方です。第Ⅰ部では理論的な知識を、第Ⅱ部では実践的な知識についてまとめています。これらの知識を学び、自分の頭で、冒頭の問いに答えられるようにしたい(なってほしい)という期待をもって、本書は企画、刊行されました。
スポーツマネジメント実践の現状と課題

篠田 知之 准教授(分担執筆)

スポーツマネジメント実践の現状と課題-東海地方の事例から-

三恵社 2018年3月

スポーツマネジメント実践に関する実務書として、スポーツ組織のマネジメント実践の基礎的資料として活用してほしい。
特に東海地方を中心とした実践フィールドにフォーカスし、考察している。
『グローバル競争と流通・マーケティング―流通の変容と新戦略の展開―』

中西 大輔 准教授

『グローバル競争と流通・マーケティング-流通の変容と新戦略の展開-』

ミネルヴァ書房 2018年1月

本書は、ミネルヴァ書房発刊の叢書「現代社会を読む経営学」(全15巻)の第9巻です。グローバル競争下の流通・マーケティングを分析対象としています。近年ではグローバル競争が激しく展開されるようになり、流通やマーケティングはかつてないほど大きく変化しています。本書では、グローバル競争によって資本の流通・マーケティングがどのように変容し、人々の消費生活にどのような影響を与えたかについて考察しています。
対話でつくる教科外の体育

伊藤 嘉人 准教授(分担執筆)

対話でつくる教科外の体育 学校の体育・スポーツ活動を学び直す

学事出版 2017年10月

部活や運動会、組体操など「教科外体育」指導の基本書。本書では、学級活動・ホームルーム活動、学校行事、生徒会活動と関連づけた体育・スポーツ指導のことを「教科外体育」と名付け、その基本的な指導について解説する。

森 誠一 教授(分担執筆)

『日本の絶滅危惧動物がわかる本』

メイツ出版 2017年7月

日本に生息する希少でおもしろい生きもの!56種のくらし!詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載!どうして数が減ったの?今どんな生活をしているの?守るためにどんなことができるの?いろんなギモンもわかりやすく解説!
市民立法の研究

勝田 美穂 教授

市民立法の研究

法律文化社 2017年2月

市民が立法過程に参画し実現した、児童虐待防止法、性同一性障害者特例法、発達障害者支援法、自殺対策基本法、風営法改正の5つの事例を検証、考察。学術上の論議も整理し、理論と実態から市民立法の意義と実現への要因を明らかにする。
淡水魚保全の挑戦

森 誠一 教授(共編著)

淡水魚保全の挑戦: 水辺のにぎわいを取り戻す理念と実践

東海大学出版部 2016年12月

日本魚類学会市民公開講座での議論を基に、身近な生物多様性構成員である淡水魚の保全を積極的に進めていくための理論と実践をまとめる。様々な調査報告、研究、水辺環境の保全、保全活動の悩みなどの紹介は役立つに違いない。
ナマズの博覧誌

森 誠一 教授(共編著)

ナマズの博覧誌
秋篠宮文仁、緒方 喜雄、森誠一(著, 編集)

誠文堂新光社 2016年10月

自然科学、人文科学、社会科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家らがそれぞれの専門や独自の視点から「ナマズ」を縦横無尽に論じる稀代の一冊。
ヒトはナマズをどのように眺め、どのように接し、食べ、ときに畏れてきたのか、そしてヒトはナマズをどこまで解き明かしたのか。
ヒトとナマズの数千年にわたる関係史、文化誌のすべてを網羅。
インターネットは流通と社会をどう変えたか

中西 大輔 講師(共同執筆)

インターネットは流通と社会をどう変えたか

中央経済社 2016年9月

インターネットと流通・マーケティングに関する著作は巷に溢れています。しかし、その多くは、「いかに利潤をあげるか」の解明を目的とし、その手法を展開しているに過ぎません。つまり、資本主義経済体制そのものへの問題意識を欠いたままに書かれています。そうした中で、本書は、現実のネット社会がもたらす「暗い面」と「明るい面」を踏まえながら、次なるネット社会の可能性を、流通経済論を通して分析しています。
環境政治の展開

勝田 美穂 教授(共同執筆)

講座 臨床政治学 第六巻『環境政治の展開』

志學社 2016年4月

私は第3章「環境問題と市民運動」を担当し、市民運動によって国や地方自治体は環境問題に対しどのような対応を取らざるを得なくなったのか、ということを書きました。高度経済成長期以降、今日に至る環境問題をめぐる市民運動の特徴を、事例をもとに分析し、地域における動向が国の政治にどのような影響を与えたのか明らかにしました。
フィールドから考える地球の未来

森 誠一 教授(共同執筆)

フィールドから考える地球の未来(地域と研究者の対話)

図書出版 昭和堂 2016年4月

地域や環境の問題は、つねに多面的だ。3人の違う領域の研究者が同じフィールドにたつことで、立体的に地域の問題が見えてくる。
大槌発 未来へのグランドデザイン

森 誠一 教授(共同執筆)

大槌発 未来へのグランドデザイン

図書出版 昭和堂 2016年3月

震災からの復興は、なにを大事にすべきなのか。壊滅的な打撃を受けた岩手県大槌町を震災前から調査していた研究者たちが、地元と築き上げてきた関係の中から、未来へのグランドデザインを描く。
「生態学が語る東日本大震災-自然界に何が起きたのか-」

森 誠一 教授(共同執筆)

「生態学が語る東日本大震災-自然界に何が起きたのか-」
日本生態学会東北地区会編

文一総合出版 2016年3月

本書は、先の大震災が引き起した津波が沿岸生態系に与えた影響とその回復について、生態学者によって調査研究された成果をまとめ、広く普及するために刊行された。
その分担執筆として、森は「津波震災で誕生した大槌町イトヨの新集団とその保全」を寄稿した。数百年に一度という頻度で発生した大規模な撹乱について、震災前から調査活動をしている岩手県大槌町の湧水河川とそこに生息するイトヨにどのような影響を与え、かつどのように応答したのかを解説し、その保全が復興まちづくりに地域連携の中でいかに活用されているかを紹介している。
『基礎から学ぶ 流通の理論と政策 新版』

中西 大輔 専任講師(共同執筆)

『基礎から学ぶ 流通の理論と政策 新版』
番場博之編著

八千代出版 2016年2月

流通とは、購入する商品や買い物をする商店、そもそも買い物をすることなど、私たちの最も身近にある経済活動です。しかし、生活に密着しているために、理解している気になり見落としがちな現象もたくさんあります。本書は、流通を取り巻く急激な環境変化を織り込んで刊行された新版ですが、旧版と同じく内容やその解説をポイントだけに絞り込み、事例も直接密接に関連するものに限定して、「流通論の基礎の基礎」について学べるよう配慮しています。
地方都市「消滅」を乗り越える!

佐藤 八千子 教授(共同執筆)

地方都市「消滅」を乗り越える!

中央法規 2016年2月

地方都市の抱える問題、地域の活性化に向けた解決策について、岐阜県山県市の市制を例に考える。
新しい地域福祉の意義や役割、それを推進する条件について整理し、市民と行政の協働と協創による福祉のあり方を提起。
日々の暮らしを豊かにするメカニズムを解き明かす。
『格差社会と現代流通』

中西 大輔 専任講師(共同執筆)

『格差社会と現代流通』

同文舘出版 2015年10月

近年、「格差社会」を考察する研究成果が多くみられるようになりましたが、消費や流通に対する影響、さらにはその反作用などを取り上げた研究はあまりみられません。そうした中で、本書は、格差社会の実相を示し、そのもとでのマーケティングや消費の変容、流通チャネルや流通分野における労働の変容などを解明しています。さらに現代の地域社会が抱える多様な問題に対しても、流通という切り口からアプローチしています。