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森教授、「ネイチャー出版社のオンライン雑誌Scientific Reports」発表

UP DATE 2018.02.21
PUBLICATION DATE 2018.02.17

三陸花ホテルはまぎく(岩手県大槌町) 
  森教授らは、岩手県大槌町の河川に隔離的に生息する淡水型イトヨが、東日本大震災の津波の引き波により海の近くに移動し生息域を拡張させ、そこで川と海を往復する遡河性のニホンイトヨと交雑し、新規集団として定着していることを形態学的・遺伝学的に確認したとして、世界的に権威ある、「ネイチャー出版社のオンライン雑誌Scientific Reports」(1月26日公開)に発表しました。これは津波という自然現象が、生物多様性の生起に寄与する希有な事例発見として高く評価されています。研究代表者である森教授は、その成果について2月9日に大槌町内のホテルで記者会見しました。
 同教授は、大槌町で震災発生の10年ほど前から研究を続けており、現在、復興まちづくりやふるさと教育に関する活動を地元行政と連携して実施しています。なお、「イトヨ」はトゲウオ科の魚類で、本学中庭の池に生息する「ハリヨ」のいわば近い親戚に当たります。

本論文のウェブ上掲載
Impact of the huge 2011 Tohoku-oki tsunami on the phenotypes and genotypes of Japanese coastal threespine stickleback populations

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