• ホーム
  • ニュース
  • 「地域企業研究Ⅳ」の講師として矢橋工業株式会社の矢橋慎哉代表取締役会長にお越しいただきました。

ニュース

「地域企業研究Ⅳ」の講師として矢橋工業株式会社の矢橋慎哉代表取締役会長にお越しいただきました。

UP DATE 2017.12.07
PUBLICATION DATE 2017.12.07

 11月の企業人育成課程における「地域企業研究Ⅳ」では、3回にわたり矢橋工業株式会社様にご協力をいただきました。
第1回・第2回には乙女坂工場の見学を通じて石灰石の特性や生産工程を学ばせていただき、また、矢橋ホールディングス株式会社全体の概要やその中での矢橋工業株式会社としての位置づけ等についてご講義をいただきました。
最終回の11月30日(木)には矢橋慎哉代表取締役会長にご講義をいただきました。

 矢橋会長は、赤坂地域にかつて最盛期には88社あった石灰業者が、現在では7社となっていることをあげられ、矢橋工業株式会社を始めとして赤坂地域で経営を続ける石灰メーカーについて、高度経済成長期に機械化に成功したところで、かつ高炉メーカーに石灰を納めることができたところが生き残ってきたとされること、そして、「事業は継続すれば必ず衰退する。時代の変化による産業や事業の転換が必要である。」と述べられました。

 さらに現代においては、グローバル化対応における矢橋グループとしてのグローバルな展開を踏まえつつ、EVとAIの開発とその実用化が、今後の自動車産業における鉄鋼需要に大きな変化をもたらすことを危機感として持っているとお話を続けられ、人間に残されるであろう「感性」や「判断力」をいかにモノづくりの中にいかしていけるかが鍵であるとのお話をいただきました。まさに、矢橋グループの経営理念でもある「人を知る。人間を探求する。」が、問われる時代に我々が突入していることを強く実感させていただくご講義でした。

 大変お忙しい中、ご講義をいただきまして、ありがとうございました。