• ホーム
  • ニュース
  • 岐阜経済大学地域経済研究所公開講演会が開催されました。

ニュース

岐阜経済大学地域経済研究所公開講演会が開催されました。

UP DATE 2017.11.30
PUBLICATION DATE 2017.11.30

森誠一地域経済研究所長
  • 森誠一地域経済研究所長
岐阜空襲を記録する会 篠崎善樹代表
  • 岐阜空襲を記録する会 篠崎善樹代表
11月25日(土)岐阜経済大学地域経済研究所公開講演会が、岐阜経済大学4101教室で、「想いをつなぎ、平和を考える」というテーマで開催されました。
「岐阜空襲を記録する会」代表の篠崎善樹氏と「空襲体験を語りつぐ大垣の会」事務局長の高木正一氏をお招きし、岐阜市と大垣市の空襲とはどのようなものであったか。また、空襲体験を語りつぐということについてご講演いただきました。

篠崎氏は、空襲で落とされた焼夷弾を見せ、他の中小都市の空襲と比較して、けた違いに被害が大きかった岐阜空襲の惨状について話をされました。

高木氏は、当時の防空法により、空襲を受けた場合は退去せず消火活動にあたることが義務付けられていたが、岐阜空襲の惨状を目の当たりにし「焼夷弾に対して火たたきやバケツリレーで火を消せるわけがない」と考えていた少年兵らが、本来ならば非常線を張って逃げる市民を押し戻して消火を命じる立場にあったにも関わらず、軍紀に反して率先して市民を避難させ、その結果人的被害を激減させていたことが、元少年兵の1人の証言によって明らかとなったことを話されました。両氏は、空襲の体験者が高齢化し、残された空襲遺跡も少なくなった現在、空襲体験を語りつぐことがいかに重要であることを訴えられました。
パネル展示「大垣空襲」
  • パネル展示「大垣空襲」
岐阜空襲の焼夷弾
  • 岐阜空襲の焼夷弾
空襲体験を語りつぐ大垣の会 高木正一事務局長
  • 空襲体験を語りつぐ大垣の会 高木正一事務局長
パネル展示「大垣空襲」
  • パネル展示「大垣空襲」