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教育・研究活動

地元企業研究会【韓ゼミ・演習Ⅱ】株式会社ユタカファーマシーを訪問し、地元企業研究会を開催しました。

UP DATE 2018.10.18
PUBLICATION DATE 2018.10.18

 10月10日(水)、経営学部韓ゼミ(演習Ⅱ)の学生14名は、岐阜県大垣市林町にある株式会社ユタカファーマシーの本社を訪問し、同社の協力を得て企業研究会を開催しました。同社は、保険調剤及び医薬品・健康食品・化粧品・日用雑貨などの販売を手掛ける大垣で創業した地元小売企業です。

 韓ゼミの今年度の研究テーマは「地元小売企業の経営戦略」で、今回の企業研究会の開催目的を“活躍されている地元小売企業の現場から企業経営を学ぶ”としました。

 最初に、同社の曽我英明人事部長による挨拶があり、温かい歓迎の言葉を頂戴いたしました。研究会の第1部は、業界研究でした。人事部の朝岡様の講義が行われ、特にドラッグストア業界が重点的に解説されました。第2部は店舗見学でした。ゼミ生は2つのグループに分かれて案内を受けました。店舗見学を通じて、小売企業の店舗戦略や販売の工夫などを学びました。第3部はユタカファーマシー社の企業研究でした。会社の歴史と現状がPPTおよびDVDを用いて紹介されました。特に、同社の流通システムの構築や経営のイノベーションの取り組みが詳細に説明されました。最後の質疑応答では、学生からの質問に対して丁寧な回答をいただきました。

 およそ2時間半にわたる企業研究会でしたが、学生達は終始高い集中力で企業現場での学習に臨みました。今回の地元企業研究会を通して、ドラッグストア業界を含む小売業の経営実学を学ぶことができました。また、次年度就職活動を控えた学生達にとって、貴重な経験となりました。加えて、ユタカファーマシー社のご好意で、韓ゼミの大学院生2名も研究会に特別参加し、期待以上の成果を修めることができました。
ユタカファーマシー本社
  • ユタカファーマシー本社
ユタカファーマシー社是
  • ユタカファーマシー社是

<学生の声>

学生1

ユタカファーマシー社の林町店もきれいで、従業員の方も親切でした。また、会社紹介のDVDの内容は面白くてわかりやすかったです。今回の研究会でドラックストア業界を知ることができました。

学生2

ドラッグストアは、薬や食品、化粧品など様々な種類の商品を販売しており値段も安価というイメージでしたが、実際にはディスカウント型と専門性に特化しカウンセリング強化型の二極化となっています。ユタカファーマシー社は専門性に特化したドラッグストアとして、食品や化粧品、薬といった多くの商品を取り扱っていますが、それぞれ専門性を熟知したスタッフが運営し、顧客のニーズに応えることができるよう売り場を作っています。同社は私が普段行くゲンキーとは違う店舗づくりをしていると感じました。

学生3

企業訪問を通して、ユタカファーマシー社の創業の歴史や、現在の取り組みが学べました。実際に店内を見学してみて、その地域にあった商品販売や季節ごとに考えられた品揃え、売上を伸ばすための商品配置がされていると知りました。また、宅配ボックスやアルカリイオン水、ATMを設置することで便利性の向上を考えた取り組みをしていることも分かりました。

学生4

8月にユタカファーマシー社で1週間のインターンシップを受講し、初めてドラッグストア業界を知ることができました。短い1週間でしたが、親切に教えていただいたので、良い体験と勉強になりました。感謝しております。そして今回、インターンシップ以来の企業訪問で、教えていただいた知識を覚えているのか不安でしたが、様々な質問を受けて思い出すことができましたので、嬉しく思いました。

学生5

ドラックストアというものは、もちろん病院ではないが、病院に行かなくても済むように病気を予防する店であることが分かりました。そのため、お客さんに少しでも気軽に足を運んでもらえるようにドラックストア側の数多くの工夫と努力があることを知ることができました。例えば、店舗は基本的にはあまり広くつくられていません。その理由は、高齢者がなるべく疲れないように購入したいものを探せるようにという工夫がされているのです。また、お客さんが来店したくなるように相談にのるということです。やはり相談できる店というのは、すごく頼もしく感じるはずだと思います。これからもドラックストア業界は成長していくでしょう。

学生6

今回の地元企業研究会を通じて、小売業企業の商品を扱う様々な工夫を知ることができました。例えば、商品の陳列にも顧客を惹きつけるポイントがあることを知りました。ユタカファーマシー社は薬品や化粧品だけに偏らず、食品強化も行っており、消費者にとって便利な買い物の場所になるように、品揃えの多様化を図っています。これらの工夫は売上げを伸ばし企業を発展させる上で不可欠だと思います。

学生7

ドラッグストア業界について深く聞くことができてよかったです。今の日本は少子高齢化が進んでいて、ドラッグストア業界の果たす役割が非常に大きいということが分かりました。少子高齢化が進むと国に莫大な医療費がかかり財政悪化に繋がります。そこで、ドラッグストアがセルフメディケーションの役割を担うことで医療費の負担を減らすことができます。そのため、今後ますます少子高齢化が進んでいく日本にとってドラッグストア業界はとても重要であると感じました。また、ユタカファーマシー社は、調剤併設型ということで、ディスカウント型ではなく、専門性に特化したドラッグストアを目指しているため、今後ますます発展していくと思います。

学生8

小売業には、スーパーやコンビニなどもあり、競争は非常に激しくなっています。ドラックストアも、競争に対応するために、薬の販売だけではなく、化粧品、食品、日用雑貨なども販売するようになっています。また、消費者にとって便利になるように、サービスを様々な工夫で強化しています。例えば、ユタカファーマシー社は営業時間を延長し、消費者の利便性を図っています。店内には、無料の血圧測定コーナーなどが設けられ、高齢の顧客の健康管理をサポートしています。ドラックストアは本当に便利な店だと思います。ベトナムにもこのような店があれば、きっと消費者は喜ぶと思います。

学生9

企業研究会を通して、なぜドラッグストアが成長するのかがわかるようになりました。日本社会の現状から考えると、ドラッグストアは日本人の生活にとって非常に重要だと思います。また、店舗見学などもできて、留学生の私にとって得難い経験をしましたので、ユタカファーマシー社に感謝したいです。

大変お忙しい中ご対応いただいたユタカファーマシー社の人事部長をはじめ、関係者の皆さまに心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
曽我人事部長によるご挨拶
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人事部の朝岡様による業界紹介と会社案内
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