「夢は“世界へ”」 

経営学部スポーツ経営学科3年 小山 真輝さん

―――小山さんは、6月に開催された日本学生陸上競技個人選手権大会において、100mで準優勝しましたね。さらに、7月には 西日本インカレにおいて400mリレーで優勝、
この10月には、200mと400mリレーに、富山県代表として国体に出場するなど、大活躍ですね。

ひとインタビュー 小山さん

大学生の種目別ナンバーワンを決める大会において、関東の強豪である早稲田大学、中央大学、慶応大学、東洋大学の選手がひしめく中、2位10'55でゴールし準優勝を手に入れました。
この大会には、本学からは11名が参加し800mでも久我アレキサンデル君が6位に入賞しています。部長として、部全体で結果が出せるようになって二重の喜びです。

―――7月には、関東学連主催欧州遠征のメンバーにも選ばれ、世界での経験をしましたね。

ベルギーとスイスで100mに参加しました。すごく高いレベルのレースに出場できたことは大きな自信になりました。外国の選手は、日本人と違って緊張感がないというか、平常心で臨んでいて、非常にリラックスして短い時間でウォーミングアップしている。外国選手とのスケールの違いを実感しました。日本では味わえない独特の雰囲気の中で緊張しましたが、楽しめました。
課題は、特に僕と海外の選手と比べてからだのつくりや大きさが全然違って、そこを変えていかないといけないと思いました。

―――大きな大会で、記録を出さなければというプレッシャーが大きいと思いますが、小山さんの場合、その重圧をはねのけるコツは何ですか。

試合の当日、身体を動かすと、身体の反応で「このレースはいける、優勝できそうだ」とか「今日は駄目だな」とか直感がするんです。それが当たる、この間、西日本インカレで優勝したときも、朝、優勝できると確信しました。だから、駄目だと思ったときは、良いときのイメージ、優勝したときのゴールの瞬間の感覚とかを無理やり思い出すようにします。イメージトレーニングが大切ですね。
ひとインタビュー 小山さん でも、自分はそれほどプレッシャーはないのです。中学1年から陸上を始めて、中3の時には中学生の全国大会に県を代表して出場しましたが、プレッシャーでつぶれそうで予選落ちでした。
高校時代は、インターハイに2年のときは100m、1年・3年ではリレーに出ましたが、そういった経験の積み重ねが、大きな大会に出てもプレッシャーを受けない度胸を付けたのだと思います。
本当に大学に入って楽になりました。経験を積むって大事ですね。
それと、日頃のトレーニングですね。レースをすればするほど、課題が見つかっていくのですが、日頃の練習で、意識してその課題を克服するようなトレーニングに取り組んでいくことがメンタル面を強くします。
そういったトレーニングの成果で、大学に入ってから自己ベストを毎年記録更新しています。

―――個人競技者としての記録樹立だけでなく、陸上競技部のキャプテンとしての重責も担っています。どんな部を目指していますか。

ひとインタビュー 小山さん

自分は、100mも好きですが、リレーも大好きで燃えるんです。陸上では唯一チームで出場できる競技で、喜びを分かち合えるからです。
だから、部としても切磋琢磨し合い互いに刺激しあい、励ましあって、部全体のレベルアップにつながっていければいいなと思っています。
部員140名という大所帯ですが、幸い2人の副部長が頑張ってくれているお陰で、チームがうまく成り立っているので感謝しています。
陸上競技部は、勉強面でも日常生活面でも、仲が良くってサポートし合っています。

    

―――小山さんのモットーを教えてください。

「自分らしくいよう」ということかな。どんな時も自分の信じる道をまっすぐに、夢に向かって歩んでいきたい。

―――最後に、小山さんの夢を聞かせてください。

将来はオリンピックに出場し、日頃お世話になっている親に恩返しがしたいです!

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