資格取得

かがやきカレッジ

大垣市と岐阜経済大学は、学び続ける人生を応援します!

大垣市と岐阜経済大学は、ともに皆様の生涯学習の機会を積極的に提供します。
かがやきカレッジは、誰でも学ぶことができます。いつもと違った視点から、今年は学んでみませんか?
皆様のお越しをお待ちしております。

テーマ

今年のテーマは 「経済を学ぼう~地域の絆とくらし」 

3年前、リーマンショックの激震に見舞われ、やっと経済に立ち直りの兆しが見え始めた矢先に起こった未曾有の大震災。今後の日本経済はどうなってしまうのか、あふれる情報に翻弄され不安に思っている人も多いのではないでしょうか。
こうした時こそ経済の正しい知識を身につける必要があることから、本年度の「かがやきカレッジ」では、経済学をわかり易く学べる講座を提供します。
また、最近注目され始めた「地域の絆」、大震災でもその大切さが示されましたが、地域経済の活性化にも大いに力を発揮しています。この話題についてもこの講座で取り上げます。
この講座で学び、客観的な視点と確かな知識をよりどころに、現在我々を取り巻くこの厳しい現状を理解し、希望ある新しい未来を切り開くためにどのようにしたらいいのか、また、何ができるのか受講生の皆さんと考えていきたいと思います。

日程

  募集期間 開催日程 開催時間
2011年5月16日(月)~ 6月8日(水)~7月27日(水) 毎週水曜日18:00~19:30
2011年9月5日(月)~ 9月27日(火)~11月15日(火) 毎週火曜日13:00~14:30

受講料

無料

申し込み先

氏名・住所・電話番号を岐阜経済大学総務課(77‐3511)へ

定員

50名(先着順)

昨年の授業風景
昨年の授業風景

2011年度「かがやきカレッジ」《前期講座》 講座一覧

【開催時間】 18:00~19:30

日時 テーマと概要 講師
1
6月8日(水) 貨幣の歴史と流通の仕組みについて 高橋 勉
(経済学部教授)
「お金って、そもそも何だろう?」ということについて考えます。お金の歴史や流通の仕組みについて考えることにより、私たちが暮らす経済について“新たな発見”に出会って頂ければと思います。また、簡単な「お金の実験」も行う予定です。
2
6月15日(水) 景気循環について考える 高橋 勉
(経済学部教授)
景気循環について考えます。景気は良くなったり悪くなったりと、落ち着きのない性格の持ち主のようです。最近の景気動向や政府の景気対策について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
3
6月22日(水) コンビニ・ビジネスの日本的特徴I
  -小売業にもたらした革新とは
岩坂 和幸
(経営学部准教授)
いつでも買える、近くで買える、さまざまなものが買えるなどの便利性を提供する店として日本中に広がったコンビニ!アメリカ生まれの日本育ちのコンビニが小売業の中に創りあげた革新性とは“売れ残りのムダ”を徹底して無くすこと!コンビニが小売業に確立した革新性の仕組みについて解説します。
4
6月29日(水) コンビニ・ビジネスの日本的特徴II
  -コンビニが抱える今日的課題とは
岩坂 和幸
(経営学部准教授)
コンビニ・ビジネスの根幹を揺るがす問題が近年頻発!“深夜営業自粛”問題、「見切り販売」と本部の独禁法違反問題(廃棄ロスと廃棄ロスチャージ問題)、加盟店は仕入れた商品の仕入原価が分からない(本部の支払代行とリベート問題)、公共料金収納代行問題等々。曲がり角にきた日本のコンビニ・ビジネスの現代的課題を解説します。
5
7月6日(水) やさしい財政と税金の仕組み 石坂 信一郎
(経営学部准教授)
財政と税について考えます。わたしたちの生活には、税が密接に関係しています。どんな税金があるのか? 国(地方自治体)のお財布はどうなっているのか? これからの税の仕組みをどう考えたらよいのか? などをなるべく面白く、やさしく解説します。
6
7月13日(水) IFRS(国際会計基準・国際財務報告基準)は黒船なのか? 石坂 信一郎
(経営学部准教授)
IFRSについて考えます。金融庁はIFRSの強制適用を来年度に判断し、上場企業の連結財務諸表へのIFRSの適用は2015年~16年と想定されています。そのため、国内の企業にも様々な影響があると考えられていますが、このIFRSとは何かを考えていきましょう。

大垣共立銀行開催講座

日時 テーマと概要 講師
7
7月20日(水) 日本経済の行く末は 河村宏明
(共立総合研究所 主任研究員)
日本経済について考えます。未曾有の大災害であった東日本大震災は日本経済に大きな影響を与えました。また、海外でも欧州債務問題や中国動向、中東情勢など、日本経済に影響を与える様々な問題が発生しています。そのような状況下、日本経済はどうなるかを解説します。
8
7月27日(水) 次世代自動車のあるくらし 渡邉 剛
(共立総合研究所 主任研究員)
エネルギー問題や地球温暖化などへの対応といった視点から考えます。次世代自動車の普及が私たちのくらしに一体どのような変化をもたらすのか、具体的事例を参考にしながら考えていきます。

2011年度「かがやきカレッジ」《後期講座》 講座一覧

【開催時間】 13:00~14:30  【開講場所】 岐阜経済大学 6号館1階・6102教室

日時 テーマと概要 講師
1
9月27日(火) 共生とつながりの社会づくり(1) 樋下田 邦子
(経済学部准教授)
3・11は、大津波により岩手県、福島県、宮城県など三陸沿岸の集落では壊滅的な被害が発生しました。今回の災害は、社会システムに依存し続けて生活してきた私たちに、これまでのコミュニティのあり方、見える備えと見えない備えの作り方など、さまざまな課題を投げかけているといえます。そこで、3・11災害からつながる社会づくりのあり方を皆さんと考えてみます。
2
10月4日(火) 共生とつながりの社会づくり(2) 樋下田 邦子
(経済学部准教授)
昨今は、人間関係の希薄化、グローバル化に伴う経済の低迷、雇用体系の多様化、外国人労働者の問題、介護、子育て・保育ニーズの多様化、子どもの発達、虐待など、子どもを取巻く環境が劣化進行し、家庭、地域、学校が立ちすくんでいる状況です。そこで、共生をソーシャル・キャピタル(社会関係資本)という概念から整理して、つながる社会づくりの実践を考えてみます。
3
10月11日(火) 豊かな地域社会とまちづくり 菊本 舞
(経済学部准教授)
近年、「まちづくり」や「地域づくり」という言葉を使った取り組みが増えています。そのテーマは、防犯、防災、環境、教育や子育て、伝統文化や芸術等々、様々な内容を持っていますが、いずれも地域課題を住民たち自身の手で解決し、より豊かな地域社会の実現を目指そうとする取り組みです。いくつかの事例をご紹介しながら、豊かな地域社会づくりについて考えていきます。
4
10月18日(火) コミュニティトレードで変わる私たちの暮らし 菊本 舞
(経済学部准教授)
私たちは、毎日の買い物や購入した商品の消費を通じて、その商品の支持を表明し、その商品の生産者たちの暮らしを支えています。つまり、消費行動が私たちの生活のあり方を決めるというのが「コミュニティトレード」の基本的な考え方です。この「コミュニティトレード」をキーワードに、私たちの暮らしのあり方について考えていきます。
5
10月25日(火) 米国シリコンバレー地域とハイテク企業(1) 高橋 信一
(経営学部准教授)
米国カリフォルニア州、サンフランシスコ湾岸、スタンフォード大学を中心としたこの地域は半導体企業が次々と誕生し、シリコンバレーという通称で呼ばれるようになりました。この地域が歴史的に形成される過程において、軍事と密接な関連があり、そのことが大きな影響を及ぼしました。この地域の歴史的な形成過程を詳しく紹介します。
6
11月1日(火) 米国シリコンバレー地域とハイテク企業(2) 高橋 信一
(経営学部准教授)
米国シリコンバレー地域は現在でも情報技術関連を中心に、米国だけでなく、世界を代表するハイテク(先端技術)企業が次々と誕生しました。この地域で誕生した代表的なハイテク企業の事例を紹介するとともに、次々と新しいハイテク企業が誕生する仕組み、他の地域にないこの地域独自の特徴も紹介します。
7
11月8日(火) 経済学(教育)にサンデル教授は居るか?(1) 石原 健一
(経済学部教授)
自由・平等・公平・・皆さんはこの講座で、景気動向、財政、税金、為替などのお話はよく聞かれていると思います。そこで今回は、少し趣を変え、ミクロ経済学の「リスク」の考え方を基に、自由、平等、公平、正義・・について可能な限り考えてみたいと思います。第1回目はその準備で、期待効用原理に基づく「リスク」の考え方をお話します。
8
11月15日(火) 経済学(教育)にサンデル教授は居るか?(2) 石原 健一
(経済学部教授)
第2回目は、いよいよ本題に入りますが、「公平」、「公正」といえば、ハーバード大学マイケル・サンデル教授の講義が大反響を呼びましたが、哲学、倫理学と違い、経済学ではどのようにアプローチするのか、私なりにお話したいと思います。「期待効用」という概念を使い、ハルサーニの定理を紹介することから始め、「より良い社会」について考えてみたいと思います。