
2007年度 異文化体験旅行
2007年度はヨーロッパ(フィンランド)体験旅行を実施しました。
ヨーロッパ体験旅行



| 企画・随行 | 樋下田邦子(経済学部講師) |
|---|---|
| 日程 | 2007年9月13日(木)~2007年9月18日(火) |
| 訪問国:都市 | フィンランド:ヘルシンキ・ヤルヴェンパー |
| テーマ | 福祉先進国に学ぶ“森と湖の国”フィンランド訪問 |
| 参加学生数 | 15名 |
| 渡航費 | 28万5千円(うち50%を大学が補助) |
車椅子目線で見たフィンランド
経済学部 コミュニティ福祉政策学科 2年 高田美幸

私は今回初めての海外旅行で、今まで見てきた世界はとても小さいと思いました。今まで外国の人に対して近寄りがたいとか喋れないと思い接することをためらってしまうこともありましたが、フィンランドでは逆に私たちが外国人。日本語がまったく通じない環境の中で、相手に伝えるために必死に言葉を考えてコミュニケーションをしたり触れ合ったりしたことによって、外国の方への気持ちが変わっていきました。世界には多くの人がいろんな時間を過ごしているのだと感じることができ、また日本とはまったく違う街並み・交通機関・観光地を訪れて、フィンランドが歩んできた歴史・文化を感じることができました。
福祉に対しては『ゆりかごから墓場まで』という考えが日本より強いことや、国庫予算における福祉の割合が多いことに驚きました。
フィンランドはとても風情のある国で、古くからの建物が多くまた石畳になっている所が多かったので車椅子での通行は大変でしたが、一緒に参加した仲間に手伝ってもらいながら有意義な時を過ごすことができました。車椅子目線だからこそ見える施設や街中のバリアフリーの違い、車椅子目線だからこそわかる人の優しさや温かさを感じることができました。今回の旅行を「面倒臭い」とか「車椅子だから」と参加しなかったらこのようなことを感じなかったと思います。私の心に刻まれ、大きな存在になった経験をこれからも大切にしていきたいと思います。
異文化体験旅行を終えて
経営学部 スポーツ経営学科 2年 奥傳崇晃

森林が国土の60%以上を占める国、福祉の進んでいる国、ムーミンの国、フィンランドを訪問し、福祉の考え方が変わり、物事を考える視野が広がったよう思います。まず何よりも自然があふれているというのが最初の印象でした。国としても、住宅区・商業区などのように指定し、むやみに自然を壊さないようにしている姿勢が感じられました。自然は人とどこか繋がっていて、人を癒す力が潜んでいると思います。
そのような国の財産である自然を今後も大切にし人を元気づけていってほしいと感じました。また、老人ホームや障害者の施設を訪問し、生きるとはどういう事か考えさせられました。ただ生きるためには、食べる事・寝る事などをあたりまえにこなしていくだけで次の日の朝を迎える事ができます。
では、よりよく生きるとはどういう事か?それは、良い汗をかく事、笑みがあふれる事、喜びを味わえる事、また他人の喜びに共感できる事、時にはケンカする仲間がいる事、そして悲しい時には綺麗な涙を流せる事だと感じました。まさに、幸せは人の心が決めるとはこのような事だと感じました。最後に、いろいろな観光地で現地の人と英語でコミュニケーションをとる事ができて良かったです。また、その時撮った写真は一番の思い出です。人生で四カ国目の海外で訪問したフィンランド。人生の貴重な一ページになりました。とても満足しています。キートス(ありがとう)。







