海外語学研修

英語研修

ハワイ大学マノア校アウトリーチカレッジ(アメリカ)

2015年度研修報告

海外研修レポート

経済学部 経済学科 小川 拓馬

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 私は海外研修に対して1つの思いを持っていました。それは英語の重要性の再認識です。頭では将来のために英語の勉強はしておいたほうがいいと理解していても、日常生活において話せないことに不便はなく、必要性を実感していませんでした。大学に入り、海外研修のことを知り、英語しか話せない世界に行き、今の自分の英語がどれだけ通用するのか、そして英語の必要性を実感したいと思い、今回の海外研修に参加しました。

 3週間のプログラムの初日はリスニング・面接によるクラス分けテストを行いました。私はHigh Basicというクラスになりました。
授業は平日の朝8時半から12時半まで、火曜日と木曜日の授業ではハワイ大学の学生との交流の時間が設けられており、金曜日は校外学習でした。教室内で行う授業では映画を見て映画の大体の流れを英語で説明したり、グループに分かれてそれぞれのグループが1つの旅行会社となってオアフ島でのツアーを考え、別のクラスの人の前でプレゼンしてみたりという感じでした。日本の大学の授業は一般的に講堂や教室で机などを縦と横に並べるのに対し、ハワイ大学では横一列に半円を描くように机を並べ、授業中も日本では基本的に先生が一方的に話すのに対し、先生は問題提起をして生徒たちが話している中に入っていくというスタイルで新鮮でした。
校外学習では1週目は真珠湾、2週目はダウンタウン・チャイナタウンを訪れました。真珠湾では襲撃された時の映像や焦げた軍服などを資料館で見学し、その後船に乗り、アリゾナメモリアルという慰霊碑がある場所まで行き、教科書などでしか知らなかった戦争を少しだけ肌で感じました。ダウンタウンでは、王国時代の歴史的建造物と近代的なビルが混在していて、ハワイの歴史を感じました。チャイナタウンにいるあいだはハワイにいることが頭から消え、中国にいる気分でした。

 平日の午前中に授業があり、平日の午後と土・日は自由行動であったため、クラスメイトとオアフ島の様々な場所に行きました。ワイキキを一望できるダイヤモンドヘッドやワイキキビーチ、天国に近い海と呼ばれているラニカイビーチ、その中でも特に印象強く残ったのがハナウマベイです。ここは、水の透明度、景観の美しさは全米No.1ビーチに輝くほどの美しいビーチです。一般のビーチとは違い、入場料が必要で、環境保護に関するビデオ鑑賞が義務付けられています。厳しいですが、その分、景観の美しさは言葉に表せないほどでした。

 ただ3週間の生活の中で楽しいことばかりではなく当然苦労したこともありました。それは観光客慣れしていないお店などを訪れた時です。ワイキキやアラモアナにあるお店は観光地ゆえに観光客慣れしていて、自分の下手な英語でもなんとか伝えることができ、従業員が日本語を話せて、注文をスムーズに行うことができました。しかし、少し観光地から離れた場所のお店に行くとなかなか通じなかったりして、自分の英語力の低さを痛感しました。

 ハワイでの3週間はとても刺激的なものでした。日本とは全く異なる生活の中で、ハワイの良さ、危険な部分を知り、その中で当たり前だと思っていた交通機関の時間の正確さなど日本の良さも感じました。もう1度ハワイに行きたいと思う中で、自分の英語力の低さなど次の機会までに直しておきたい点もありました。いろんな場所でいろんな国の人たちと出会いましたが、母国語と英語の2カ国語を話す人が大半でした。実際にこういう人たちと出会うたびにこれから英語も勉強しなければと重要性を再認識しました。

 

2013年度研修報告

体験のすべてを、学習の糧へ

経済学部 経済学科 竹下 尚吾

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ハワイ大学のNICE(New Intensive Courses in English)プログラムに参加しました。授業はすべて英語で行われ、先生も日本語が話せない先生でした。また、同じクラスに中国人と台湾人の生徒がいました。私は英語が苦手なので、この英語だけのクラスではじめ話すことができませんでしたが、クラス内でコミュニケーションをとりたいと思う気持ちは、時間を追うごとに大きくなり、少しずつ英語で話をするようになりました。そうすると、私のつたない英語でも相手は気持ちを読み取ろうとしてくれ、少しずつ伝わるようになりました。伝わることはとてもうれしいことであり、私はさらに伝えたいと思うようになりました。
大学の外で買い物をするとき、レストランで食事をとるときなど、少しずつ自分でも話し、注文や、お礼の言葉を出せるようになりました。このように、私は環境の中で英語と触れ合っていきました。

授業はとても楽しく、私たちのクラスでは、多くのゲームを通して英語を学びました。ゲームの中で今まで知らなかった単語、言い回しを知りました。私が好きだったゲームは「ホットシート」と呼ばれるゲームで、ホワイトボードに書かれた単語を1人の人は見ずに、他の人がその単語を使わずに教えるというものでした。このゲームは、単語を考える方も、教える方も自分の語彙を最大限に使う、とても面白い物でした。また、ゲームの他にもInterchangeと呼ばれる面白い授業があり、この授業は、Interchangerと呼ばれるハワイ大学の学生と話をする授業で、私は5人のInterchangerとこの授業をしました。話す話題は、クラスで勉強したことに関連して、家族や食べ物、映画など様々で、ハワイの食べ物の話などは、地元ならではの話を聞くことができました。

語学以外にも多くのことを学びました。週末のツアーでは、マリンスポーツに参加し、ハワイの自然の素晴らしさ・豊かさを実感しました。また、パールハーバーへ行き、アリゾナメモリアル、戦艦ミズーリ記念館などへ行き、ハワイの歴史についても学びました。これまで私が学んだ歴史は、日本人の視点のみの歴史でしたが、私がパールハーバーで学んだ歴史は、アメリカ視点の歴史でした。少しの時間で、少しのことしか理解できませんでしたが、私にとってとても興味深い体験となりました。
今回の海外語学研修で、語学のプログラムのみではなく、より多くのことを学ぶことができました。

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