
現地調査旅行
沖縄普天間基地ゼミ現地調査旅行 (高橋信一・演習1ゼミ)
演習1(2年次生)のゼミでは、2010年9月7日から9月9日まで3泊4日間の日程で沖縄にゼミ現地調査旅行を行い、9名の学生が参加しました。
演習1のテーマは「デジタル経済の光と影」です。前期中、演習1のゼミではテキストを使ってインターネットの便利な側面と危険な側面の両方を学んできました。学生の一人が夏休み中に普天間基地の問題で沖縄にゼミ現地調査旅行に行きたいという提案をし、多くの学生がその提案に賛同するに至り、さらに詳細な計画を練ってぜひ行こうということになりました。沖縄の普天間基地問題は、先の参議院選挙でも争点になり、マスコミでも大いに話題になった問題です。
この問題についてはインターネット上の記事やコメントでもたくさん取り上げられています。学生の提案は、インターネットにより普天間基地に関する情報をたくさん得ることができますが、それらはどこまで正しいのか、それをどこまで信じていいのか、ということを実際に沖縄に現地調査旅行をして確かめたい、ということでした。
現地での調査が始まって、まず普天間基地の周りを自動車で走ってみることにしましたが、基地内をよく観察できる場所は見つかりません。そうこうしていると、普天間基地の近くを市議会選挙の選挙宣伝カーがよく走っていることに気付きました。学生の一人が行動提案をしました。普天間基地のある宜野湾市議会選挙なら、普天間基地問題が争点になっていそうだから、選挙対策事務所を回って普天間基地問題についてどのように考えているか、関係者から話を聞いてみようということになりました。参加者の皆がそれに同意し、グループに分かれて選挙対策事務所を探して回ることになりました。途中から1つのグループは市役所に行って話を聞いたり資料をもらってきたりしようと、行動を変更しました。
普段の授業では消極的な学生たちも、いざ現地調査が始まってみると、驚くほど積極性や行動力が発揮され、感心するばかりです。非常に優秀な学生たちです。調査から帰ってきた学生たちに、色々と感想や成果を聞いてみました。聞いた選挙関係者の話から、普天間基地問題の複雑さを理解したようです。大きな成果は参加した学生たちが自分たちで実際に足を使って調査をし、その成果に大きな満足感と自信を漂わせているその姿です。









