
大学院
IT(情報技術)とグローバリゼーションの急速な進展は、企業経営のあり方や地域の産業構造を大きく変えています。これにともない、経済社会のあらゆる分野で、この変化に対応できる高度な専門知識や能力を身につけた創造的な人材が求められています。
本学大学院は、企業経営の中核を担いうる高度職業人の育成を目標として、「企業経営」、「都市・地域政策」、「会計・税務」、「経営情報」の4つのコースで、最新の学問成果を学び、理論的、実証的な研究を追求できる体制を整えています。
学部を卒業した大学生や社会人にとって、専門職能力の育成および再教育の場として、最適な環境を準備しています。
学び方
大学卒業または同等以上の学力があると認められた方なら誰でも、大学院で学ぶチャンスがあります。社会人の方には特に学びやすい環境を整備しています。この機会にあなたも大学院で学んでみませんか!
大学院正規生として学ぶ
大学院正規生として学ぶ場合、社会人入学(2年)と長期履修(3年・4年)コースのいずれかを選択することにより、自分で履修年限を決めることができます。
社会人入学
一定の社会人要件を満たす方は、科目負担のない選考方法や経済的負担の少ない減免学費で大学院修士課程(2年)に入学できます。大学院修士課程は、教育訓練給付制度の指定講座です。
社会人大学院生の声
経営学研究科 都市・地域政策コース (3年履修コース2年目)倉地 幸子さん
2年間、入学しようかどうしようかと迷って踏み切れませんでした。家事や仕事と両立するだろうかという不安が第一でした。しかし、時間は待ってはくれません。これ以上引き伸ばしたら学ぶチャンスを失うという切羽詰った気持ちで院への入学に臨みました。家には介護の必要な親もいる主婦した。しかし、学びたいという気持ちが募りました。私自身はコミュニティ診断士の仕事を通して、今盛んに言われている「地方自治」「住民自治」という言葉の実体は、決して一部の専門家の問題ではなく、私たちの暮らす足元の問題であることに気づかされたことが大きな動機でした。
幸いにも、入学後は、親切でユニークな先生方や時間をやりくりして夜に大学で学んでおられるエネルギッシュな社会人の皆さんと出会い、勇気付けられています。学ぶには年齢は関係ありません。むしろ社会でのこれまでの経験に加えてもっと広い視野、新しい観点から次への創造的な発想や考え方へと思考を深め発展させてゆけることこそ、社会人が年齢を重ねた後に学ぶ意義があると痛感しています。特に、時代がこれだけ早い勢いで変化せざるを得ない中で、住民の福祉向上に努める行政職員の方や企業にお勤めの方においても、従来の経験や慣習だけに頼るのではなく、知識だけではない、変化に対応できる能力が求められているのではないかと思います。ゼミでは地域政策の最新情報に触れる機会が多く、問題解決のための手がかりや今後の方向性を、過去の研究成果やフィールドワークによって確かなものへと導くヒントが山とあります。これまでの経験が研究により活かされる絶好の場になっています。誰もが年齢に関係なく夢をもち、若者に負けないくらい頑張っています。社会人大学院の存在は今後、いっそう必要とされると実感しています。
長期履修(3年・4年)コース
仕事や家庭の事情により、標準修業年限(2年)で修了することが困難な場合、計画的に3年または4年をかけて修了することができます。(出願時に選択が必要です)
科目を選んで学ぶ(科目等履修生)
大学院に入学しなくても、科目等履修生として大学院の授業を受けることができます。さらに、科目等履修生として、教育訓練給付制度の指定を受けた講座を受講すると、受講料の一部が受講生に給付されます(条件に合わない方は、給付されませんのでご注意ください)。
科目等履修生
大学院科目等履修生制度により、本学大学院生以外の方にも授業科目の履修を認め、一定以上の成績を修めた場合に正規の単位を授与します。
修得した単位は、10単位を超えない範囲で、大学院入学後の履修単位として認められます。
大学院科目等履修生制度において、大学院の授業科目をある程度系統的に受講できるように設定したコースを用意しています。
- 経営・会計コース
- 起業コース
- 経営情報コース
いずれかのコースから4科目8単位以上修得することにより、コース修了証が授与されます。
各コースは教育訓練給付制度の指定を受けています。
特長
学ぶ内容
本研究科においては、企業経営、都市・地域政策、会計・税務、経営情報の高度専門教育4コースを設け、それぞれのコースに授業科目(セメスター制で実施)と演習科目を配置しています。
- 【修了要件】
- 2年以上在学のうえ32単位以上を修得し、かつ修士学位論文の審査に合格した場合に、修士(経営学)の学位が授与されます。選択した演習の属するコースについて演習I・IIを含め16単位以上、全体で32単位以上を修得する必要があります。






